こへ滝にはまりたての頃、お絵かきしたのが出てきました。(--;)
お絵かき久しぶりだった事もあり、ひ土井ですね。(涙)
でも今日使おうとした絵が失敗に終わったので、使いまわします!
だって、エコだもん。(ほげげ)
では、一日一こへ滝!
今日も頑張りますvv(^v^)
「滝夜叉丸~vそんなに顔を赤らめて、私を見つめるなんて助平だな!」
「は?いきなり何を仰るんですか!!??私は先輩の事など見ていませんよ!」
「うそだー、こんなに真っ赤だ。きっと私の事を見て、いやらしいことでも思い出してたんだろう?」
「お、思い出してなんか!!」
「じゃあ、想像した?」
「~~~~~~~!!!」
きーっと今にも発狂しそうな滝夜叉丸と、それを面白がる小平太。
塹壕堀に少し飽きたのか、滝夜叉丸をからかう事で退屈しのぎをしているように見えた。
しかしまあ・・・・。
「だからさ、俺達は空気か?」
三之助は委員会活動の休憩中であることを、傍若無人な委員長に言いたかった・・・・・が、言えなかった。
言えるはずがない。
そんな時、四郎兵衛が不思議そうに首をかしげる。
「七松先輩ー!先輩はどうして滝夜叉丸先輩が見てるって気付かれたんですか??」
きょとんとした目で見上げてくる四郎兵衛を見下ろし、小平太はにんまりと笑った。
「やっぱり気配で分かるんですか?」
次いで金吾までも問いかけてきた。
「だからお前達!私は見ていないといっているだろう!!」
肩を震わせながら叫ぶ滝夜叉丸。
やっと下級生の存在を思い出したらしい。
小平太のペースにはまると、下級生の存在を忘れてしまうのは滝夜叉丸の意外な一面だ。
小平太は半分わざとやっているのだから、性質が悪い。
「で?なんで分かったんすか?」
「三之助!お前まで!!」
もう味方は居ないと項垂れた滝夜叉丸を引き寄せ、小平太は満面の笑みで答えた。
「そんなもの、私が滝夜叉丸を見ていたからに決まっているだろう!」
大きな笑い声と、やっぱりねと言わんばかりのため息が4つ漏れた。
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