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錆浅葱

小話とアニメ感想
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いつも本当にありがとうございます!^v^
コメントレスは、続きからですー!

今日は珍しく早く帰れました!
忍たまにも間に合った!。+゚(゚´Д`゚)゚+。
山田先生の奥さん!声が虎若wwww
あー、幸せー((*´∀`))
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仲良し4年生

言い出せない想いは、いずれ消えていってくれるだろうか?
この胸の痛みも、意味もなく流れる涙も。
いつか、無くなってくれるのか。
そうでなくては、困ってしまう。
こんな苦しみ、ずっと抱えてなどいられない。
「・・・っ。」
堪えた嗚咽、震える肩。
力なく項垂れた頭。
見慣れぬその姿に、滝夜叉丸はどう声をかけて良いのか分からずに立ち尽くす。
「どうしたの、滝夜叉丸。」
「喜八郎・・・三木ヱ門が・・。」
「三木ヱ門?」
滝夜叉丸の指差す先に目を向けた喜八郎は、三木ヱ門の姿に柳眉を上げた。
「おやまあ。珍しい光景だこと。」
「喜八郎!茶化すな!」
そんな滝夜叉丸の制止を無視して、喜八郎はすたすたと三木ヱ門の元へ向かう。
「三木ヱ門、どうした?」
そっけない喜八郎の呼びかけに、三木ヱ門はビクリと肩を震わせる。
「なに泣いてんの?」
「煩いっ・・・・」
「喜八郎!」
泣き顔を見られまいとごしごし袖で顔を拭う三木ヱ門。
デリカシーのない喜八郎の行動に、滝夜叉丸も眉を顰めた。
「おや、何がいけないんだ?友達が泣いてるんだよ?気を回して何もしないのが優しさ?」
「時と場合によるだろう!」
「そんな事言ってたら、三木ヱ門はずっと何もいわないよ?そんな子でしょ?」
的をt射た喜八郎の意見に、思わず滝夜叉丸も言葉に詰まる。
「三木ヱ門、私たちはそんなに頼りないかい?お前が愚痴をこぼせないほど、信用ならない?」
「そ!そんな事っ!」
「じゃ、おいで。」
そう言うと、喜八郎は両腕を広げた。

「は?」
「え?」
「ほら。」

ぽかんとした二人とは裏腹に、喜八郎はにいぃっと笑っていた。
「落ち込んだ時は、ぎゅっとして暖かさ分けてあげるよ。ほら!」
「わ!わえあっ!」
慌てふためく三木ヱ門に構わず、喜八郎はぎゅっと三木ヱ門を抱きしめる。
三木ヱ門の肩ごし、喜八郎から目配せ。
その意を理解した滝夜叉丸は、苦笑を漏らして頷く。
「ほら!ぎゅー!」
「お、お前まで!ちょ・・!二人とも!」
「「ぎゅー!!!!」」
「わかったー!もう良いからー!勘弁してくれぇぇ!!!!」

真っ赤になった三木ヱ門を開放し、喜八郎と滝夜叉丸は根掘り葉掘り落ち込んでいた理由を聞き出したのだった。

「で、結局・・・・。」
「潮江先輩との・・・・。」
「些細な事でのくだらない痴話げんかだと言うオチねぇ・・・」
「く、くだらなく何かないだろ!」
「くだらないな、女の好みを聞いたぐらいで・・。」
「そうだよ、何だかんだ言ったってさ~、潮江先輩が『好きだ』って言ってんのは三木ヱ門だけじゃないか。」
「そりゃ、そうだけどさ・・・。」
「赤くなった・・・。」
「ノロケだね・・。」
帰ろう帰ろうと、二人はそそくさと立ち去る。
一人取り残された三木ヱ門は、慌てて追いかけた。
「ま、待てって!別に、惚気てなんかないからな!」
ぎゃーぎゃーと喚きながら長屋に戻ってきた3人を、ノンビリした声でタカ丸が出迎えたのだった。

パラレルですよー

日曜にLOVERSを見て、こへ滝←次っぽい!
と、勝手に萌えてました。(笑)
そんな感じで・・・・
あ、これパロですから!
次と滝が幼馴染です!(笑)



+++++++++++++++++++++++++


「牢に入れておけ。」


冷たい声が響き、無言の男たちが素早く動く。
縄で縛り上げられた、一人の男。
褐返色の煤けた髪と、打たれた頬。
ボロボロの姿とは相反するぎらついた瞳。
不敵な笑みを見せる。
その視線の先には、少年の姿。
鳶色の美しい髪をしたその少年は、苦悶の表情を浮かべていた。
「良くやった、滝夜叉丸。この男を上手く騙したものだ。」
「・・・・・・ありがとうございます。首領様。」
応える声は震えていた。
「本当に、名演技だったぞ・・・滝夜叉丸。」
「だまれ!」
首領の隣にいた男が、手にしていた棍棒で捕らえられた男を殴りつける。
「!!」
「ぐはぁ!」
「連れて行け!」
「はっ!」
連れ去られる男を見つめる滝夜叉丸の目は、複雑な色を浮かべていた。


「戻ったのか、滝夜叉丸!」
嬉しそうにかけてくる三之助に、滝夜叉丸は静かに微笑む。
「ただいま、三之助。」
そっと滝夜叉丸の頬に手をあて、引きようせようとする。
しかし。
「疲れてるんだ・・・、休ませてくれ。」
やんわりと手を避けられた三之助は、訝しげな目を向ける。
「どうした・・・?様子が変だ。」
「そんな事はないさ・・本当に疲れただけだから・・っ!」
ぐいっと引かれた腕に驚くまもなく、気が付けば三之助の腕の中に捕らわれていた。
「さ!三之助!」
「俺を見ろ滝夜叉丸!」
無理やり顎をつかまれ、怒りと焦りを滲ませた目とはち合う。
「さん・・」



「あの男に、心奪われたのか・・・・!」


熱く滾る眼差しに、目が逸らせなかった。

++++++++++++++++++++++++


てな言う妄想wwww
ちょこちょこと描いてみます^^;
とにかく、眠い・・・^^;

眠い…

今日もまた眠気に負けます!(>_<)
小話おやすみでず(ΘoΘ;)
スミマセン…

忘れてた・・

ガソダムが凄すぎた!(笑)
色々と、シリアスな展開だったのに・・・・
最後の最後で持っていかれた!
取り合えず、生き恥晒してたミスター・ブシドーは、現在進行形で生き恥を晒していると思うwww
そしてビリー。
白衣姿のホンワカした君が懐かしいよ。+゚(゚´Д`゚)゚+。
アロウズの制服・・・・微妙に似合うのか?
背が高いからね。
しかし・・・・
クジョウ・・・・僕の気持ちを利用した・・・


してないよ!?Σ(゚∀゚*)

勝手にデータ送って穏やかじゃなくなっただけじゃない!


なんて言うか、それ逆恨みだから!
ああ、ダリハワとエイフマン教授が草葉の陰で泣いてるよ!
あれだけ生存を望んでいたグラハムですが、いっそファーストで散っていた方が良いような気がしましたwwww
でも、アヘッド?のデザインがあまり好きではないので、ビリーの作る新型に期待します。((*´∀`))
ブシドーか・・・・・・何がしたいんだよ、サソライズ!笑
そうだ、何だかんだで沙慈くんは馴染むの早くないですか?笑
いや、いいよ、彼はそうやって逞しく生きてきたんだから!
頑張れ沙慈!
はぁー、来週も楽しみですwww

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プロフィール

HN:
ハヂ
性別:
女性
自己紹介:
忍たま出戻り組。以前は伝半・清団でしたが今回はこへ滝にすっころぶ。その勢いで文三木や長仙・留伊・雑伊が気になり始めました。(気が多い)
毎日夕方10分間の為に、色々と頑張れる。

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