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錆浅葱

小話とアニメ感想
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サイト開設してやっと2ヶ月^^

サイト開設して、昨日で2ヶ月経ちました^^
訪問してくださった皆様、コメントくださった皆様本当にありがとうございました!


まだまだ絵のリハビリ上手く行かず、試行錯誤の手探り状態続いておりますが・・・^^;
ブランクって怖いね、何か勘が戻るとか言うよりもさらに深みにハマって行くようなorz
スランプとか言えない(笑)
スランプは元々描ける人が言う事って、誰かが言ってたから^^;
その言葉、相方と二人噛み締めましたよwww
ガンバレー!自分頑張れー!(笑)
ちょっと風邪がきついですー・・・・。
ふふ、滅入るよぉー。(TT)


もう暫く嫌がる孫兵トップです(笑)
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君が見る空の行方


今日は青空が見えない。
綺麗な空を見たいのに。
こんなどんよりした低い雲など見たくないのだ。

「助けて。」

空がそう言ってる。
降り出した雨はきっと、空の涙だ。

頬に当たる雨粒は、酷く冷たい。
土の湿った匂いと、草の濡れた匂い。

空の涙は、大地を潤す。
なんて矛盾なんだろう。
誰かの悲しみが、誰かの糧になるなんて。
嫌な連鎖だ。


「風邪ひくよ。」


曇天も冷たい涙も、赤い傘に遮られる。
柔らかな声と、背中越しに感じるその温度。
いつもいつも、側に居た温もり。


「雷蔵・・・。」

「空はまた泣いてるの?」

「多分・・・ね。」

「そっか。」

濡れそぼった身体を、そっと抱きしめてくれる腕。
柔らかな拘束に、目眩がした。

「竹谷がごめんって、変なことつき合わせて・・・・だって。」

「別に頼まれたからやった訳じゃないのに、竹谷らしい。」

「三郎・・」

「雷蔵、俺たちは神様じゃないんだって。」

「え?」

「竹谷がね、人間は神様じゃないって言ったんだ。妙にね、その言葉がひっかかってね。」

「そう。」

「確かに、人は神になんかなれない。当たり前の事だけど、凄く・・・・衝撃的だったんだ。」

「衝撃?」

振り返り、見つめる雷蔵の瞳。
同じ顔が映りこんでいるのに、その表情は全く異なっていた。

「知らぬうちに、俺の心にも驕り高ぶりがあったんだよ。いつの間にか。」

そっと雷蔵を抱きしめ、その温かさに酔う。

「三郎、それは私の内に潜む鬼だよ。」

「鬼?雷蔵の中に?」

意外な言葉に苦笑し、その顔を覗き見る。
そこには微笑が浮かぶ。

「前に三郎が言った、私を帰点にして自分を取り戻すんだって。あの日・・・初めて手を汚した時に。」

「・・・・・。」

「雷蔵、この世の中にただただ美しいものなどないよ?皆沢山の業を引き摺って、必死に足掻いてる。その姿、苦悩そのものが美しいんだ。まっさらである事が綺麗なんじゃない。」

「雷蔵・・・・。」

「だからね、三郎。後ろめたさなんて、感じなくていいよ。」

にっこりと笑う雷蔵の強さに、ためらわずに身を任せた。
優しい声が、腕が、全てを解してくれる。

「三郎、大好きだよ。」

「ん、俺も雷蔵が大好きだ!」

「ちょ!苦しいよ三郎!」

「うん苦しいよ、雷蔵を想いすぎて胸が苦しい!」

「ひぃえ!」

さっきまであんなに積極的な事を言ってくれた癖に、真っ赤になる雷蔵が可愛い。
お前はなんて優しい鬼だ!




イミフ・・・・orz
ごめんくさい。(極刑)

そろそろサイトを・・・

閉める・・・・訳ねぇ!!(おい)
そろそろ改装します~
何か小話のログも見づらいので^^;
カプ別とかに分かりやすくしたいと思います^^
なので、一時的にサイトが消えちゃったりしても気にしないで下さい。(笑)
大丈夫とは思いますが^^;
若干風邪気味です。
ホットレモンならぬホットカボス(笑)飲んで、本格的にならないように気をつけます~
急に寒くなったので、皆様も風邪にはお気をつけ下さい!^^


で、今日は所用を済ませてからグレンラガン見ました。
今さらですが^^;
面白かったです~vv
まだ6話までしか見てませんが^^
みんな可愛いな~と思いながら、何故か気になったのはヨーコの村に居たオレンジ頭の眼帯君。
あれ好きだ!(マニアック)
見てるとこ可笑しいよね。
可愛かったんだあの子が(笑)
ガイナックスだもんね、あの子きっと4番目の綾波なんじゃない?(笑)
少し明るくなれたんだよ。
シモンがやっぱり無理だよ・・・って言うとあの声が響いてきそうでね。^^;

逃げちゃ駄目だ×∞

ヨーコ可愛いvvvv
キャラデザが良かった。
もっと早く見ればよかったなぁーと思いました。(作文)


さて、今日は何を書こうかな?
トップ変えたい。(笑)
孫兵が嫌そうだからwww
ハロウィン行くか、体育家族にするか。
む~~~い。

やっぱり体育が好きですvv


昨日しろちゃん目線の体育家族書いたら、ああやっぱり体育家族大好きだー!!!!
と思ってしまいました。(笑)
今日は一人ネチネチ甘え金吾描いてました^^




「先輩重くないですかー?」
「私を誰だと思っている!お前ぐらいおぶった所でふらつく私ではないわ!」
「はい!やっぱり先輩はかっこいいですvv」
「そうか!やはり金吾はよく分かっているな!」
あははははははは!
高らかな笑い声が響くと、背中に優しい振動が伝わる。
顔に掛る綺麗な髪の毛が、気持ちよくて。
「先輩、髪の毛が綺麗です。」
「そうだろう!何せ私はサラスト第2位だからな!」
「次は間違いなく1位です!」
「金吾!お前はなんて可愛いやつなんだ!」
滝夜叉丸先輩が嬉しそうに笑ってくれる事が嬉しくて、同じ褒め言葉だと分かっていてもつい言ってしまう。
「金吾、今度の休みの日には団子を奢ってやろう!」
「やったー!本当ですか!」
先輩と一緒にお出かけだ!
「手つないでくださいね。」
「はぐれてはいけないからな、勿論だ!」
「はい!」
きゅっと首にしがみつき、良い匂いのする髪の毛に頬を埋めた。


「先輩だぁいすっき!」



満面の笑みでそう告げた金吾に、小平太の頬が引きつった。
「三之助、あれは愛情なのか?慕情なのか?」
「・・・・足元すくわれないように、せいぜい気をつけることをオススメしますよ。」
「シビアだな三之助。お前だけじゃないのか・・・・安全圏は四郎兵衛だけか。」
「ほえ?」
「いいんだよ四郎兵衛、お前はそのままのピュアっ子でいてくれ」
「そうだぞ四郎兵衛、首突っ込むと疲れるぞ。」
「あら、そう思うなら引っ込めていいんだぞ三之助。」
「お断りしますよ。」
にっと笑い合う小平太と三之助に、四郎兵衛は首をかしげるのだった。

ご利用は計画的にって事で

やらないといけない事をメモメモ。^^

・1万ヒット御礼のこへ滝と体育小説
・ハロウィン企画のイラ、計4枚
・コピ本の原稿(発行は10月中旬を予定してます)
・拍手絵入れ替え

項目数少ないけど、描かないといけない枚数多いな。(^^;)
頑張るさ!
次いで来年の7月までのオンリーに向けての原稿メモメモ。

・5月の福岡忍たまオンリーに向けて・・44P×2冊出したいので88Pくらい
・6月カカイルオンリーは92P×2目標なので・・・・184P・・・・^^;
7月の東京忍たまオンリーは36Pと52P2冊目標で88P・・・か・・・・

わー、合計360ページ!
何張り切ってんだよwww
ま、目標は大きく高く^^;
言うだけはタダだ!!!
頑張ろう!
一番大変なのはきっとカカイル。(笑)
ふぁいとぉー


 

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プロフィール

HN:
ハヂ
性別:
女性
自己紹介:
忍たま出戻り組。以前は伝半・清団でしたが今回はこへ滝にすっころぶ。その勢いで文三木や長仙・留伊・雑伊が気になり始めました。(気が多い)
毎日夕方10分間の為に、色々と頑張れる。

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