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錆浅葱

小話とアニメ感想
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試し描き~


4thPaint と言うソフトをめっけたので、試してみました~。(^v^)
なかなか描き心地は良かったですvv
”なじませる”ってペンタッチは使いやすいです。
いつもはフォトショ使ってるんですが、こっちのが遊びがあって楽しいです!
テスト版らしいのですが、保存形式がBMP と PSD と 4thPaint 専用形式しか出来ないと言うのとクリップボードへの画像のコピーと切り取りは使用不可の2点だけなので全く困りません。(笑)
その辺はフォトショと併用していけば大丈夫。
なので色塗りはこれで遊んでみたいと思いますvv
背景なんかは本当描きやすいです、弄るの楽しいvv
昨日の大人滝の空より、こっちの空の方が私的に気に入ってます~。(^v^)
簡単に雰囲気出るのはありがたいよー、画力が無いから・・・orz
頑張って使いこなすぞ~ぃ。(笑)
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5年後妄想

先日いきなり妄想が10年後に飛んだので、まだ金吾が学園にいるであろう5年後に縮めてみました。


「そんな泣かなくてもいいじゃないですか、七松先輩。」
泣いた小平太に、呆れ滝。
「何言ってるんだ滝夜叉丸!お前の髪一本だって私には愛しいんだぞ!!」
「なっ!!」真っ赤滝。
「もー!今後勝手に髪切るの禁止だ!!!」
駄々っ子小平太に、甘い滝。
「わ、分かりましたよ!」

「で、ここがどこなのか分かってますか、二人とも。」

「「あ」」
冷静な声が響く。
そこは敵陣のど真ん中で。
「あ、伊作の所に来てたミイラマン!」
「雑渡です、いい加減覚えてくれない?」
「すみませーん。」
「先輩謝ってる場合ですか!!」
「て言うか滝、先輩はもう卒業だって言ったじゃん。」
「は?だから今言う事ですかそれ!?」
「いやいや、人間関係において呼び方って重要だよ?」
「雑渡さんには関係ないでしょう!その前に暢気に会話に入ってこないで下さい!」
「目上の人を邪険にしちゃいけないぞ!滝。」
「おお、いい事言うね君。」
あははーと響いた笑い声に、険しい目つきの忍者達も毒気を抜かれたように項垂れた。
「お察しします・・・・。」
「「「「お互いに・・・・・。」」」」




その後。
忍術学園に遊びに来た滝夜叉丸に、金吾ビックリ!
「せ、せ、先輩!?どうしたんですかその髪!!!」
otonataki.jpg






「切った。」
「そりゃ見れば分かりますよ!」
見上げるほど背が伸びた金吾に、滝夜叉丸は懐かしそうに微笑む。
「大きくなったな金吾。背負ってやっていたとは思えんよ。」
「・・当たり前です、今は体育委員長ですからね。」
「そうか!」
ぱあっと嬉しそうに笑う滝夜叉丸の笑顔に、懐かしい慕情が募る。
(ああそうだ、俺の初恋だ。)
いつも追いかけていた背中は、いつの間にか自分より小さくて。
どこか中世的な魅力を残したままの綺麗な顔に、ドキドキと胸が高鳴った。
「先輩、今でも女装得意そうですね。」
「そりゃどう言う意味だ。」
呆れたように笑うその仕草も変わっていないのに、全体的な雰囲気はずっと落ち着いている。
昔のように、自慢話も出てこない。
「金吾。」
「はい?」
ぽんぽん。
手を伸ばして頭を撫でる滝夜叉丸。
「本当に大きくなったな、可愛かったのに。」
目を細めた滝夜叉丸の手を取り、ニッと笑って見せる金吾。
きょとんと首をかしげる姿を、つい可愛いと思ってしまう。
見せ付けるようにその手に口付ける。
「今はカッコいいですか?」
忍者として働く滝夜叉丸の手は、擦り傷やたこがあるのにどこかしなやかで綺麗だ。
疲れたとき、引っ張ってくれた温かい手は変わらない。
頬すり当てれば、伝わる振動。
見下ろせば、笑う滝夜叉丸。
頬に当てた手が裏返り、胸倉をがっちり掴んで引き寄せられた。
間近に迫る滝夜叉丸の顔は、前髪を切って幾分精悍になったもののやはり綺麗だ。
瞬時に赤く染まる金吾の頬ぺちぺちと叩き、不敵に微笑む。
「金吾、私を口説くのは10年早いぞ。」
そっと頬から顎へ指の背を這わせると、金吾の身体は面白いほど跳ね上がった。
おかしそうに笑い、滝夜叉丸は金吾を放してやる。
「それにな、金吾。七松先輩とやり合う覚悟はあるのか?」
さらりと切られた前髪が揺れる。
その下の目は、確固たる自信に満ち溢れていた。
金吾は小さく嘆息し、力なく笑う。
「初恋は実らないものだと相場は決まってますからね、潔く諦めますよ。」
落胆したように肩を落として見せた金吾に、滝夜叉丸はもう一度微笑んだ。
「なんだ、つまらんな。久しぶりに会ったお前に、一瞬ドキリとさせられたと言うのに。」
その言葉に、思わず目を見開く。
少し恥ずかしそうに微笑む滝夜叉丸に、つい「脈あり?」と胸が高鳴った。
「ほ、本当ですか・・・・?」
身を乗り出して来た金吾に、笑いながら頷く。
「金吾、私を惚れさせるほどの男になれよ?」
挑発的なウィンクを飛ばす滝夜叉丸に、にやりと笑い返す。


「望む所です!」



金吾はきっと、いい男になると思います!(笑)

燃え尽きた

改装で燃え尽きて、小話が浮かばないー。
時間が過ぎてくー。(^^;)
あうう






『金吾の委員会日誌』



今日は、体育委員会の活動で裏山におっきな塹壕を掘りました。
今度の委員会でのお泊り会は、ここで野営することになりました。
また外です。
他の委員会はみんな学園の中です。
外でのご飯はあまり美味しくないので、学園の中がいいなと思いました。
滝夜叉丸先輩にそういったら、凄く疲れた声で「諦めてくれ」と言われました。
何だか先輩がかわいそうだったので、それ以上は言いません。
僕は時友先輩と一緒に、次屋先輩を見張りつつ塹壕の中を整えました。
すると向こうの方で塹壕を掘り進めていた七松先輩と滝夜叉丸先輩が、大声で何か言ってるのが聞こえました。
よぉっく聞いてみると。
七松先輩と滝夜叉丸先輩は・・・・

「もっと大きく掘ろう!二人で寝るには狭い!」
「何で二人別なんですか!皆一緒でいいじゃないですか!」
「なんだ、滝はそう言うのが好きなのか?」
「は?」
「皆が起きないように声を殺して・・・」
「うわーうわー!何てこと仰るんですか!」
「ええー、明かりも無い野営ですることと言えば一つしかないじゃないか。」
「ば、ばばばば、ばばば、馬鹿な事言ってないでとっとと掘りますよ!」
「あははー、じゃあやっぱりもうちょっと大きい二人部屋作ろう!」
「~~~~~~~っ!!!」

悔しそうな歯軋りが聞こえたので、あれはきっと滝夜叉丸先輩だなと思いました。
一体何の話だったのかよく分からなかったので、今度のお泊り会の時に確認したいと思います。


金吾が委員会活動の作文を読み終えた時、土井半助は胃を抑えて蹲る。
「あの二人・・・後で拳骨だ!」
きょとんと首をかしげる一年は組の面々。
そんな中、きり丸だけが冷めた目でため息をつく。


「自重しろよ。」


ぷりっと頬を膨らませてそっぽを向くきり丸を、金吾はもっと分からないと言った顔で首をかしげた。





分からない金吾と、あざとく気付くきり丸。
ちょっときり滝風に・・・。(笑)
あ、やっと今小話降りてきた。(遅!)
明日に持ち越します。(^^;)
今日はスミマセン。(--;)

頑張った!

取り合えず改装終えました~~。
何か不具合あるかもしれません。
見つけられた方はお手数ですが、ご連絡下さい。(><;)
お願い致します。
疲れたー。(^^;)


今日も忍たま可愛かった!
とにかくお兄ちゃん可愛いVvvv
嬉しい!
最後に小松兄弟持ってくるって、もう本当やられっぱなしだよ!
えねっちけめ!
本当にありがとうvv(笑)



ちなみに今日は母が今から出かけるので、「ほん怖」は一人で見ます。(笑)
ぶるぶるしすぎたら、一人絵チャに篭って忍たまに逃げます。(笑)
そう!トップに置いていたメルフォは、ブログのMENUの中に入れ込みました。
何かありましたら、拍手かそちらからお願い致しますー。(^v^)

10年後妄想

10go.jpg









10年後、滝は仙蔵を越えるサラストになっていることでしょう。
こへは逆に面倒くさいし邪魔だから、結構短く切る。
で、一緒に暮らしててください。
お互い忍者してて、双忍とかなってればいい。
お互いがお互いを心配で単独で仕事に出られない、駄目っ子夫婦になってて。(笑)
久しぶりに小平太に学園からお仕事依頼。
新1年生の実技担当が怪我をしてしまったので、1ヶ月ほど応援に来て欲しいと言うことで。
小平太1ヶ月間の単身赴任。
1年生の担当ってこんなに大変だったのか!
と、小平太自分の担任だった先生に感謝。
そしてやっと1ヶ月。
家に帰れる~っと、ウキウキして帰ったら滝寝込んでた!




「滝夜叉丸!?どうした!大丈夫か!?」
慌てふためく小平太に力なく微笑み、滝夜叉丸はゆっくりと起き上がる。
「お帰りなさい。」
「いい、いいって!ほら身体辛いんだろう?一体どうしたんだ?」
心配そうに顔を覗きこんでくる小平太に力なく微笑み、滝夜叉丸は恥ずかしそうに俯く。
「すみません、心配かけて。実は夏風邪をこじらせたみたいで・・・なかなか熱が下がらないんです。」
「いつから悪いんだ?私だって休みがなかったわけじゃないんだぞ。連絡をくれれば帰ってきたのに。」
「大丈夫ですよ、これくらい。それに先輩に迷惑掛けたくないですし・・・。」
「帰って早々、痩せて寝込むお前を見るくらいなら我侭言ってくれた方がマシだ。」
こつんと額をつき合わせたら、まだ滝夜叉丸の熱が高い事が伝わる。
少し扱けた頬に、精彩を欠いた眼差し。
本当に夏風邪なのだろうか。
不安になる小平太の耳に、懐かしい声が響く。
「ごめんくださーい。」
「うえ?伊作?」
「あれ?小平太戻ってたの?久しぶりー。」
にこりと人好きのする笑顔で現れた伊作は、勝手知ったると言った風に縁側から上がる。
「はい、滝夜叉丸。これ薬ね、今から飲む分は私が煎じてあげるよ。小平太は教えてあげるから、薬のせんじ方覚えるんだよ。暫く休みだろう?朝昼晩とこの薬飲ませなきゃいけないからね。」
袋からてきぱきと処方した薬を取り出す伊作。
「伊作先輩、どうして私が伏している事を?」
「え?滝が連絡したんじゃないの?」
行き成りの伊作の登場に驚く二人を見上げ、伊作はにっと笑った。
「私の情報網を舐めないで欲しいなぁ。」
してやったりと嬉しそうに笑う伊作だったが、薬を煎じる前にお湯に指を突っ込んで火傷してしまう。
うん、伊作はこうじゃないと。
と、小平太は妙な感動を覚えた。



夕日が落ちる頃、伊作を見送った二人は縁側で身を寄せ合っていた。
久しぶりに感じる小平太の温もり。
滝夜叉丸は病に伏していた所為で、自分が思っていたよりも身も心も不安だった事に気付く。
その所為か、目頭が熱くなって仕方ない。
一人だからとピンと張っていた糸が、ぷつりと切れた気がした。
「滝夜叉丸、まだ熱が高いな・・・・。」
額に頬に、優しく降ってくる口付け。
強く抱きしめてくれる、逞しい腕。
愛しさを含ませた、甘い声。
その全てが滝夜叉丸を満たしていく。
伊作の薬のお陰で、幾分楽になった体。
だからきっと、今上がっている熱は。



「あなたの所為です。」




伊作の情報網は、近所の奥様方。
きっと。
「あそこの奥さん最近家の店に来ないのよねー!」
「あー!あの人ね!そう言えば家にも味噌買いに来ないわね?」
「何かあったのかしら?あの旦那さんも最近見かけないし・・・。」
「どこの奥さんのお話ですか?」
「あら!善法寺先生~。ほら、あの綺麗な奥さんよ!えーっと七松さん?」
「・・・・・・・・あー・・・・・七松さん・・・・・。」
お前ら、どんなプレイだよ・・・。
と、伊作に突っ込まれればいい。(笑)
きっと世間体を考えすぎる滝夜叉丸の提案で、外に出るときには女装して夫婦になってればいいんだ!
こへは別に気にしないけど、女装した滝も綺麗で好きなので見せびらかしがてら楽しんでいればいい!
はぁ・・・・ちょっと10年後妄想が楽しいです。(つき合わせてごめんなさい。(^^;)

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プロフィール

HN:
ハヂ
性別:
女性
自己紹介:
忍たま出戻り組。以前は伝半・清団でしたが今回はこへ滝にすっころぶ。その勢いで文三木や長仙・留伊・雑伊が気になり始めました。(気が多い)
毎日夕方10分間の為に、色々と頑張れる。

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