台詞だけで4年生の日常を表現・・・・できるのか!?(笑)
誰が誰か分かった方は、読解力を誇っても良いと思われます。(^^;)
そうだ、とある方が歌ってる下克上が耳から離れません。
気付けば歌ってます。(笑)
次屋で下克上の替え歌とかあったら・・・・次滝で萌えるのに・・(馬鹿ですごめんなさい)
そうそう、今日リサイクルショップについていったら『聖剣伝説4』を乱雑に積み上げられたCDの中から見つけました。(笑)
安かったら買っても言いなぁ~と思ってとりあえず手に取ったら、値札がない。
そんなにやりたいと思ってた訳ではないので、高かったらイラネと思って聞いてみたら。
「あら?これは・・・なにかしら?」
「ゲームです」
「そうですかぁ~、じゃあ100円でいいです。」
「頂きます」
100円で買ったの始めてかも。(笑)
とりあえず買ったので、大神終わったらちょっとやってみようかと思います。
聖剣やるの初めてです。^^
『4年生長屋の会話』
「宿題やった人ー。手上げて~」
「は~い!」
「やってないのか喜八郎?」
「お前もしかして、見せてもらおうとか思ってるのか?」
「大丈夫、三木ヱ門の宿題は見ないから。」
「な!それはどう言う意味だ!!」
「僕のは完璧だよ~。」
「なんて言ったって、この滝夜叉丸が全て完璧に教えたからな!」
「そうそう~」
「じゃあ見せて、タカ丸さん。」
「こら喜八郎!」
「結局人の見るんじゃ同じ事だろうが!」
「なぁ~に怒ってんの二人とも?私はタカ丸さんに見せてもらうんだから二人には関係ないよ。」
「お前!」
「綾部!」
「二人ともさ、なにカリカリしてんの?先輩に相手してもらえないとか??」
「な、な、な、なにを言っているんだぁ!」
「そ、そうだぞ!先輩はちゃんと!」
「ちゃんとなに?三木ヱ門~」
「ばか!お前喜八郎の口車に乗せられて!」
「あ!いや・・・・・その!」
「あはは-、三木ヱ門顔真っ赤か~~~」
「タカ丸さん!!!!」
「三木ヱ門、今ここで何か言っても上げ足を取られるだけだ、諦めろ。」
「だ、だって」
「お前この二人の餌食になりたいのか?私のように・・・・」
「滝夜叉丸・・・お前・・・・」
「ちょっとぉー、なに二人でウルウルしてんのさ?」
「本当本当!子犬みたいな目だね~」
「タカ丸さん、どう思います?私たち、滝と三木ヱ門の恋を応援してたのにね!」
「ね!」
「あれのどこが応援だ!」
「応援された覚えがないわ!」
「えー、この恩知らず!」
「お母さん悲しいわ!」
「・・・・・・誰がお母さんですか、タカ丸さん。」
「ま!この子ったら!お父さんからも言ってやってくださいよ!!!」
「お父さんって・・・」
「こら!滝夜叉丸、三木ヱ門!母さんを泣かせちゃ如何だろう!!!」
「喜八郎・・・・」
「もう、お父さん怒っちゃったよ。お小遣いとおやつ没収!」
「ああ!私の落雁!!!!」
「何をするんだ!綾部!」
「ああ、お母さんの分も食べないで!」
「母さんの分は、ほらここに。」
「あらお父さんったら!」
「この夫婦ごっこはいつ終わるんだ?」
「多分喜八郎が飽きたら・・・・」
「ふふ、美味しい?お父さん。」
「お母さんと一緒だと尚美味しいねぇ~」
「やぁだぁお父さんったら!」
「・・・・・三木ヱ門、きな粉飴食べるか?」
「あ?いいのか?」
「ああ、喜八郎と食べようかと買っておいたんだが落雁があるからいらないだろうし。」
「そ、そうか。すまん、じゃあ貰うよ。」
「ちょ。滝ー!私きな粉飴好きなのに!」
「お父さんは我侭言わない。」
「そうだそうだ。」
「こら三木ヱ門、ウチの滝夜叉丸に手を出すとはけしからん!手篭めにしやがったか!」
「だ!誰が!!!!」
「だから三木ヱ門、相手にするな。ほら・・・」
「んぐ。・・・・うまい」
「あ~~いいなぁ~。僕にも頂戴。」
「お母さんはお父さんと落雁食べててください。」
「そうそう。」
「反抗期!反抗期なの!?お母さん悲しい、泣いちゃうんだからね!」
「母さん!」
「お父さん!」
「あーきな粉飴うめぇ」
「言葉が汚いぞ。」
「おいしゅうございます。」
「宜しい。」
「飴頂戴ー!」
「自分で宿題やるか?」
「夫婦ごっこ止める?」
「「はいっ!」」
「だってさ、滝夜叉丸。」
「はぁ~。落雁も返しなさい。」
「ちょっと舐めちゃった。」
「こっちは無事~。」
「タカ丸さんのは三木ヱ門。喜八郎のは私。」
「いいのか?」
「構わん。」
「滝!愛だね!」
「諦めだ。」
「はい、三木ヱ門。」
「あ、すみませんタカ丸さん。」
「滝ってば酷い・・・。」
「ほら、飴。」
「ん。」
「タカ丸さんも。」
「あーん」
ころころころころむぐむぐむぐ
「「「「美味い」」」」
落ち葉散る、秋の夕暮れ。
赤い空、染まる頬。
伸びた影、4つ。
「明日も飴ちょうだい。」
暢気な声が、一日の終わりを告げた。
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