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錆浅葱

小話とアニメ感想
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アンケートにご協力、本当にありがとうございました!

アンケート撤収いたしました!
結果は、

1位こへ滝(小説)
2位こへ滝(イラスト)
3位体育委員会(小説)

でした!
投票して頂き、本当にありがとうございました!!^v^
イラスト先に出来上がりましたので、今日アップしました!
インデックスからトップからバナーまで使いまわしてやりましたよ!(笑)
どんだけエコ!?
小説も早くアップします~~^v^

そう言う事で、今日の小話は更新に疲れたので短いです^^;
スミマセン、許してください。
しかも、今日やっとコピ本のこへ滝が降りてきました~~!
って言っても、大した事ないですが。(笑)
恐らく、36P/B5/¥300/FCコピーになると思います。^^
10月末目指して、頑張ります。(笑)
ただ、コピーなので予約限定で~とか言ってましたが30部ぐらい限定で・・・(^^;)
とかになりそうです。
まあ。
30人も申し込んで下さるかって話で(笑)
コピ本をオフ本のように作る職人が居るので、土日丁度天神・博多デートするのでその時に相談してきます。(^v^)
小説と、ちょろっと漫画描きます。
で、その小説のさわりを今日は小話に・・・・・・・^^;
使いまわしすぎですよ、ハヂさん・・・。(反省)



つづきから~~
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拍手ありがとうございます^^

いつもありがとうございます!!
皆様の拍手で、毎日小話書けてますvv
本当にありがとうございます~~~!!!>v<
大好きです!!!



そうだ、今日の小話、慌てて書いたので誤字がいっぱいでしたね^^;
すみません、明日修正いたします。(眠い)
いやぁ、久しぶりに会ったのにブランク全く感じませんでした。
もう楽しかった!!
今日は友人の彼氏の話だの、同級生の現状だの色々聞いてビックリしたりなんたりで大変。(笑)
三人揃えば、忘れてた記憶もよみがえりましたよ^^;
何より一番面白かった事が・・・婦人科話wwww
いや、女も長年やってれば一度ぐらいは掛りますよね。^^;
生理不順だとか、がん検診だとかで。
で、三人とも揃って同じ経験してて笑えました。
女医さん狙っていったのに、見事に女医さんに逃げられて男の先生に当たった。
人生で始めての診察の時には、やっぱり女医さんに!って思いません??^^;
それが三人とも・・・・・wwww
ああ、こんな話題が登るなんて私たちも早く結婚しないとね^^;
って事で、締めくくってきました。(笑)
今日は本当にご飯食べるだけだったので、今度は飲み会しようね!^v^
楽しい時間でしたvv




拍手のお返事は続きから^^

今日は早く小話を・・(^v^)

久しぶりに、高校時代の友達とご飯を食べに行くので今日は小話早めに書きます!(笑)
一人の子はもう卒業してから会ってないので、本当に嬉しい~^^
なので、久しぶりの再開を果たす体育委員会話です↓



「次屋先輩!お久しぶりです!」
嬉しそうにかけてきたのは、金吾。
ひょろりと背の伸びた三之助と、変わらぬ高さまで伸びた金吾に驚く。
「お前デカくなったな。」
「先輩は方向音痴治ったんですね。」
待ち合わせどおりの場所で三之助を見つけたとき、金吾は妙な感動を覚えた。
「方向音痴なんだと自覚したら治った。」
その答えに思わず吹き出す。
「お前今なにしてるんだ?」
「今はフリーの用心棒ですよ。」
にこりと笑った金吾の腰には、確かに立派な刀。
卒業時に戸部より貰ったと、手紙に書いてあったものだろうか。
「先輩は?」
大人びて精悍な顔つきになったと言うのに、首をかしげて問いかけてくる姿はあの日と変わらない。
不思議な懐かしさに、知らずに微笑む。
「城仕えの忍者だ。あまり自由がなくてつまらんぞ。」
「贅沢だなぁ。」
「お前は知らんのだ、あの堅苦しいジジィどもを。」
嫌そうに顔を顰めた三之助に、金吾は声を上げて笑った。
「おーい!」
「あ、時友先輩!」
駆けてきた姿に、三之助は更に懐かしさが募った。
「ああやって、四郎兵衛がいつもオレを迎えに来てたな。」
「そうですね、時友先輩いつの間にか次屋先輩専属のレーダーになってましたもんね。」
「久しぶりー!」
にっと笑う顔は、やはり昔と変わらない。
どこか気の抜けた様な四郎兵衛の顔に、金吾も頬が緩む。
「うわー金吾にまで抜かれちゃった!」
「時友先輩が卒業する時には、まだ私の方が低かったですよね。」
「四郎兵衛はあんまり伸びなかったんだな。」
「ひど!」
四郎兵衛は金吾と三之助から見ると、頭一個分小さい。
三人揃えば、昔話に花が咲く。
今まで会えなかった時間を埋めるかのように、互いの現状も話しあう。
「そう言えば、七松先輩と滝夜叉丸先輩はまだですか?」
「さあ、もう着くんじゃねーの?」
「あの二人が揃わないと、全員集合にならないもんね!」
ワクワクと嬉しそうな四郎兵衛に、三之助は苦笑する。
「お前、本当滝夜叉丸先輩好きだな。」
「ええ!な、そんなこと!」
「いや、私と時友先輩は滝夜叉丸先輩が初恋ですからね!」
「そうだね、なんて言うのかな?お母さんを好き!って言ってるのと同じような気持ち?」
「あははは、時友先輩それぴったり!」
「ま、体育の母だったもんな。」

「誰が母だ、誰が。」

凛と澄んだ声が響き、三人はハッとして息を呑んだ。
声をかけられるまでその気配に気付かなかった。
相変わらずの優秀さに、苦笑いして振り返る。
「久しぶりだな。」
「た・・き」
「せん」
「・・・・ぱい」
「おいおい、お前達いつから片言になったんだか!?」
「「「七松先輩!!!!」」」
「よお!」
いきなり現れた二人の姿に、三人は更に驚いた。
滝夜叉丸は卒業時とあまり変わらない背格好だと言うのに、洗練された雰囲気がもともと美しかった顔の造詣を更に引き立てていた。
中世的な魅力は更にパワーアップしている。
その後ろから現れた小平太は、更に逞しさが増して精悍だ。
明るい笑顔は相変わらずのまま、だがその目には深みを増した大人の雰囲気。
そして何より。
「滝ー、お前の美しさに皆口が開いてるぞ~~」
「先輩の相変わらずの姿に、呆れてるんじゃないですか?」
「もう、そんな事言って照れ隠し?」
「・・・・・・・っ!」
顔を赤らめてそっぽを向いた滝夜叉丸の頬をつつき、その手を握る。

「「「あ~~~~、相変わらずだ。」」」

その懐かしくてこそばゆい光景に、みなの頬が緩んだ。
これでやっと全員揃った、と。



「よぉっし!まずはあの山まで走るか!!!」


「「「「ええー!!!!????」」」」


全員が成長した分、その山登りマラソンは過酷なものだった・・・。



4年生の会話

台詞だけで4年生の日常を表現・・・・できるのか!?(笑)
誰が誰か分かった方は、読解力を誇っても良いと思われます。(^^;)
そうだ、とある方が歌ってる下克上が耳から離れません。
気付けば歌ってます。(笑)
次屋で下克上の替え歌とかあったら・・・・次滝で萌えるのに・・(馬鹿ですごめんなさい)
そうそう、今日リサイクルショップについていったら『聖剣伝説4』を乱雑に積み上げられたCDの中から見つけました。(笑)
安かったら買っても言いなぁ~と思ってとりあえず手に取ったら、値札がない。
そんなにやりたいと思ってた訳ではないので、高かったらイラネと思って聞いてみたら。
「あら?これは・・・なにかしら?」
「ゲームです」
「そうですかぁ~、じゃあ100円でいいです。」
「頂きます」
100円で買ったの始めてかも。(笑)
とりあえず買ったので、大神終わったらちょっとやってみようかと思います。
聖剣やるの初めてです。^^



『4年生長屋の会話』


「宿題やった人ー。手上げて~」
「は~い!」
「やってないのか喜八郎?」
「お前もしかして、見せてもらおうとか思ってるのか?」
「大丈夫、三木ヱ門の宿題は見ないから。」
「な!それはどう言う意味だ!!」
「僕のは完璧だよ~。」
「なんて言ったって、この滝夜叉丸が全て完璧に教えたからな!」
「そうそう~」
「じゃあ見せて、タカ丸さん。」
「こら喜八郎!」
「結局人の見るんじゃ同じ事だろうが!」
「なぁ~に怒ってんの二人とも?私はタカ丸さんに見せてもらうんだから二人には関係ないよ。」
「お前!」
「綾部!」
「二人ともさ、なにカリカリしてんの?先輩に相手してもらえないとか??」
「な、な、な、なにを言っているんだぁ!」
「そ、そうだぞ!先輩はちゃんと!」
「ちゃんとなに?三木ヱ門~」
「ばか!お前喜八郎の口車に乗せられて!」
「あ!いや・・・・・その!」
「あはは-、三木ヱ門顔真っ赤か~~~」
「タカ丸さん!!!!」
「三木ヱ門、今ここで何か言っても上げ足を取られるだけだ、諦めろ。」
「だ、だって」
「お前この二人の餌食になりたいのか?私のように・・・・」
「滝夜叉丸・・・お前・・・・」
「ちょっとぉー、なに二人でウルウルしてんのさ?」
「本当本当!子犬みたいな目だね~」
「タカ丸さん、どう思います?私たち、滝と三木ヱ門の恋を応援してたのにね!」
「ね!」
「あれのどこが応援だ!」
「応援された覚えがないわ!」
「えー、この恩知らず!」
「お母さん悲しいわ!」
「・・・・・・誰がお母さんですか、タカ丸さん。」
「ま!この子ったら!お父さんからも言ってやってくださいよ!!!」
「お父さんって・・・」
「こら!滝夜叉丸、三木ヱ門!母さんを泣かせちゃ如何だろう!!!」
「喜八郎・・・・」
「もう、お父さん怒っちゃったよ。お小遣いとおやつ没収!」
「ああ!私の落雁!!!!」
「何をするんだ!綾部!」
「ああ、お母さんの分も食べないで!」
「母さんの分は、ほらここに。」
「あらお父さんったら!」
「この夫婦ごっこはいつ終わるんだ?」
「多分喜八郎が飽きたら・・・・」
「ふふ、美味しい?お父さん。」
「お母さんと一緒だと尚美味しいねぇ~」
「やぁだぁお父さんったら!」
「・・・・・三木ヱ門、きな粉飴食べるか?」
「あ?いいのか?」
「ああ、喜八郎と食べようかと買っておいたんだが落雁があるからいらないだろうし。」
「そ、そうか。すまん、じゃあ貰うよ。」
「ちょ。滝ー!私きな粉飴好きなのに!」
「お父さんは我侭言わない。」
「そうだそうだ。」
「こら三木ヱ門、ウチの滝夜叉丸に手を出すとはけしからん!手篭めにしやがったか!」
「だ!誰が!!!!」
「だから三木ヱ門、相手にするな。ほら・・・」
「んぐ。・・・・うまい」
「あ~~いいなぁ~。僕にも頂戴。」
「お母さんはお父さんと落雁食べててください。」
「そうそう。」
「反抗期!反抗期なの!?お母さん悲しい、泣いちゃうんだからね!」
「母さん!」
「お父さん!」
「あーきな粉飴うめぇ」
「言葉が汚いぞ。」
「おいしゅうございます。」
「宜しい。」
「飴頂戴ー!」
「自分で宿題やるか?」
「夫婦ごっこ止める?」
「「はいっ!」」
「だってさ、滝夜叉丸。」
「はぁ~。落雁も返しなさい。」
「ちょっと舐めちゃった。」
「こっちは無事~。」
「タカ丸さんのは三木ヱ門。喜八郎のは私。」
「いいのか?」
「構わん。」
「滝!愛だね!」
「諦めだ。」
「はい、三木ヱ門。」
「あ、すみませんタカ丸さん。」
「滝ってば酷い・・・。」
「ほら、飴。」
「ん。」
「タカ丸さんも。」
「あーん」

ころころころころむぐむぐむぐ

「「「「美味い」」」」



落ち葉散る、秋の夕暮れ。
赤い空、染まる頬。
伸びた影、4つ。


「明日も飴ちょうだい。」


暢気な声が、一日の終わりを告げた。

こへ滝更新しないとねー

こへ滝というよりも、サイトを更新しないと・・・^^;
ブログで小話は毎日やってるけど、ちゃんと小説とか絵も更新しないと~!
大神が面白すぎてどうしたらいいんでしょう?(知りませんよ)
さて、今日は体育家族で!




「おおぅ・・・・」
妙な呟きが隣に座る小平太から聞こえてきた。
一体何が起きたのか?
きっと小平太のこと、大した事ではないのだろうと思いながらも振り返ってしまう。
こう言うのを、惚れた弱みだとでも言うのだろうか???
「先輩、どうかされたんですか?」
半ば呆れの混じった様な声になってしまったが、それでも先輩は嬉しそうに抱きついてきた。
「聞いてくれるのか?滝夜叉丸!」
苦しいです、先輩そこ首です。
「ぐえ」
「おお、すまん。」
慌ててぱっと離れた小平太の腕。
やや寂しい。
「せんぱーい、それで?」
きょとんとした顔で見合えげてくる四郎兵衛。
無言の三之助の手が背中を摩ってくれた。
「いやぁ・・・そろそ秋じゃないか?委員会でお月見でもしたいななんて思って。」
にっと笑う小平太の提案に、皆の顔が明るくなる。
「お月見!したいです!」
すぐに金吾が身を乗り出して、手を上げた。
「俺も」
「僕も!」
「・・・・・・」


「「「「滝夜叉丸(先輩)???」」」」


何故そこで私の機嫌を伺うんですか?
やりたいならやれば良いじゃないですか。
全く。
「皆がお月見したいのなら良いんじゃないですか?」
微苦笑を浮かべてそう答えれば、意外な言葉が返ってくる。
「滝夜叉丸先輩が良いって言わないと、駄目です。」
「そうです、先輩が了承してくれないと進めません。」
「七松先輩だけで突っ走ったら大変じゃないっすか。ストッパーがいないと。」
「滝がいないと寂しいし、団子だの何だのと色々そろえるのどうしたらいいか分かんないし。」
総合すると。
「お月見準備及び後処理係がうんと言わないと、出来ないと?」
「「「「うん」」」」
いらっ。
今物凄く頭に来た。
だってそうだろう?
結局都合よく使われてる気がする。
「お月見しても良いですよ。でも私は手伝いませんし、参加もしませんから。」
ぷいっとそっぽを向いて割れたバレーボールを手に取る。
予算を削減されたのだ、これも修理して使わなければならない。
大体、皆手が動いてない!
腹を立てる私の背に突き刺さる視線。
無言で攻めるのは止めてくれ。
「せ、せんぱぁ~い」
おろおろした四郎兵衛の声に心が痛んだが、今は許せ!
と言うか、お前ら修繕に精を出せよ!
「なあ、滝夜叉丸。どうしても駄目か?」
「先輩!僕お月見準備頑張りますから!」
「お願いですから、皆でお月見しましょう!」
「いじけてんすか?」
いら。
「「次屋先輩!!!」」
「うえ?」
会話も方向音痴の三之助が責められている時、腕組みをしていた小平太の顔が上がる。
「滝夜叉丸が参加しないなら、止めようか?」
「え?」
いきなりの小平太の提案に。
「そうですね!」
「先輩がいないんじゃ出来ません!」
「つまんないし。」
何の異論も唱えず提案を受け入れる後輩達に、驚く。
「ちょ、ちょっっと待って下さいよ!」
慌てて振り返れば、縋りつくような視線の金吾と四郎兵衛。
ちらりと視線をよこす三之助。
そして、お願いっと手を合わせる小平太の情けない顔。
それらに・・・。

絆されてなんかないんだからなぁぁぁぁ!!!!!!!!



結局、団子を作った。
甘酒と先輩用のお酒も用意した。
迷子になる三之助の手綱を引き、暴走しそうな先輩の首根っこを捕まえる。
団子で腹いっぱいになり、甘酒で眠気を誘われた金吾と四郎兵衛。
早々に眠りこけ、膝を枕に眠っている。
いい加減足もしびれてきた。
「ちょっと先輩!三之助に酒を飲ませないで下さい!」
「えー。もういいじゃん!なぁ、三之助?」
「へーきっすよ。」
「いやお前顔赤いぞ?」
にへらと笑った三之助の笑顔に、うんざりする。

「来年はやらない・・・・絶対やらない・・・・。」


呪詛のように呟く滝夜叉丸の言葉などそ知らぬ顔で宴会は続く。
次の委員会時、一言も口を利かなくなった滝夜叉丸に全員で青くなったのだった。

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プロフィール

HN:
ハヂ
性別:
女性
自己紹介:
忍たま出戻り組。以前は伝半・清団でしたが今回はこへ滝にすっころぶ。その勢いで文三木や長仙・留伊・雑伊が気になり始めました。(気が多い)
毎日夕方10分間の為に、色々と頑張れる。

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