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錆浅葱

小話とアニメ感想
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トップは、遊びすぎましたね^^;

どうしても彼女が仙蔵にしか見えなくなってきてwww
ついやってしまいました。((*´∀`))
紅龍の位置は文次郎でもよかったですが、長仙派なので敢えて長次です(o´ω`o)
何に一番時間が掛ったって!ロゴですよ!笑
で、結局つぶれてしまうと言う悲劇Σ(゚∀゚*)
でも楽しかったです。^^

昨日遺産相続の話をしてたんですが(どんな話題だ)、前職の時に勉強した事を意外と覚えていてビックリ((*´∀`))
みなし財産だとか、贈与税の事だとかwww
何でも無駄な経験はないんだと、再確認。笑
そう言えば、もうすぐ車の保険が更新なんですが今の証券をなくしてました(おい
もうー、駄目だね((*´∀`))
駄目大人認定合格だよーorz
そんな認定無いけどさ^^;
あったら、合格しちまうよ。+゚(゚´Д`゚)゚+。

最近銀魂の近藤さんが好きすぎる自分が気持ち悪いです。^^;
銀魂勧めてきた相方にまで、引かれている今日この頃。
あははー。+゚(゚´▽`゚)゚+。
その癖久しぶりにWJを立ち読みしたのに、銀魂見てない・・・・・
取り合えず、カカイラーなので希少なイルカ先生を見とこう!と。^^;
でもリボの10年後ザンザスに心奪われてましたwww
いやーもともと好きだったけど、やっぱり好きだザンザス!
リボは獄ツナが好きですwww
イルカ先生は勿論可愛かったです!
でも色んなフラグが立っているような気がして・・・・・これこそまさに 


穏やかじゃないね。


好きだった女性を2年間も面倒見てきた(きっとステディな関係のまま)めがねポニテの言葉がよぎります。笑
さて、今日の小話何にしようー!><;
記事が長くなったので、小話は続きから!^^
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体育家族がすきなんですが・・・

今日は、用具です!


+++++++++++++++++++++

「食満せんぱぁい!」
「どーしましょー!」
しんべヱと喜三太の間延びした声に、留三郎は手にしていた金槌を一旦下ろした。
汗を拭いながら振り返れば、今にも泣き出しそうな二人の顔。
一体何があったのか。
手ぬぐいで汗を拭いながら歩み寄れば、さらに増した二人の目に溜まる涙。
「ど、どうしたんだ一体?」
しゃがみこんで目線を合わせた留三郎に、居ても立ってもいられない様子で飛びついてきた。
「おお!・・・っおいおい!どうしたぁ!」
ぎゅっとしがみ付いてくる二人の小さな身体を抱きとめ、留三郎はその背を優しくなでてやる。
ひくひくと、子供らしく泣く二人。
何があったのかは分からないが、自分を頼ってくれた事がちょっと嬉しい。
落ち着くまでこうしててやるか、と笑う。
「よしよし。お前達は泣き虫だなぁ。」
ははっと笑い、留三郎はポンポンと二人をあやす。
大きな掌が背中を摩る心地よさに、しんべヱと喜三太は酷く安心した。
抱きしめてくれる腕の強さも、頼りがいのある広い背中も。
温かな眼差しも、柔らかな声も。
その全てが、温かさが。

「食満先輩・・・・大好き!」
「僕も!」

ぎゅっと尚の事力を込めてしがみ付いてきた後輩の、可愛らしい告白に思わず頬が緩む。
と言うか、もう緩々だ。
「そ、そうか!!俺もお前達が大好きだぞ!」
自分に懐いてくる可愛い後輩たちを、ぎゅむっときつく抱きしめてやれば漏れる声。
「うひゃ!」
「はにゃ!」
「おお、すまん!苦しかったか?」
慌ててうちからを緩めるが、二人はさらにしがみ付いてきた。
まるで何かから隠れるように。
「しんべヱ!喜三太!」
「ひぃぃぃ!」
「ひゃーーーー!」
「と、富松?」
「食満先輩!その二人を引き渡してください!」
「いやぁぁぁ!食満先輩助けてください!」
「食満先輩!僕達を見捨てないで!」
「こぉらぁっ!お前達!!!!」
「作兵衛、一体どうしたんだ?」
怒り心頭の作兵衛の登場に、留三郎も慌てて間に入る。
作兵衛は二人を庇う留三郎をキッと振り返り、悔しそうに顔を歪めた。
「聞いてくださいよ!この二人武具のチェックをしていた時、手伝いに来てくれたまでは良いですが、鼻水だのナメクジだのの所為で、全部磨きなおさないといけなくなったんですよ!!!!」
思い出して尚更悔しくなったのか、作兵衛はきーっと真っ赤になって地団駄を踏んだ。
作兵衛の怒りももっともなのだが、腕の中で自分を頼ってしがみ付く二人の姿に、留三郎の胸が痛む。
「・・・作兵衛、お前の怒りももっともだが、二人も反省してる。みんなで片付けよう?な?」
困ったような微笑でそう頼んでくる留三郎に、作兵衛がそれ以上駄々を捏ねる訳にもいかず、しぶしぶ頷いた。
しかしその顔は明らかに怒っている。
恐る恐る顔を出したしんべヱと喜三太は、怒り心頭の作兵衛の目にひっと小さい悲鳴を上げて再び留三郎にしがみ付いた。
「ほら、二人とも・・作兵衛がもっと怒りたいのを我慢してくれてるんだぞ?ちゃんと謝るんだ。」
優しく諭すように説き伏せる留三郎の言葉に、二人は小さく頷きながらも、まだおびえの抜けない表情で作兵衛の前に出る。
二人で手を取り合って、必死に作兵衛に頭を下げた。
「ごめんなさい・・・・富松先輩。」
「本当にごめんなさい・・・。」
わざとじゃないの。
そう聞こえないほどの小さな声で呟かれては、流石に作兵衛もそれ以上は怒れなかった。
泣いてしまった目元のはれぼったい赤い腫れや、しんべヱのいつも以上に流れる鼻水。
みっともなくて情けない二人の姿に、作兵衛も大きく嘆息した。
結局、この二人の後輩が可愛いのだ。
鼻水と涙でぐちょぐちょなのに、酷い姿をしていてもそれが可愛くて仕方ない。
自分も食満先輩に当てられて、後輩馬鹿になってしまったのかもしれないな。
っと、作兵衛は諦めたように片笑んだ。
「わかったよ、じゃあみんなでちゃんと片付けような?」
「は、はい!!!!」
「頑張ります!!!」
ぐちょぐちょの汚い顔で嬉しそうに笑う二人に、自然と頬が緩んでしまう。
「富松先輩も大好きですから!」
「僕も!富松先輩が大好きです!」
「そう言えば許されると思うなよ?」
「素直じゃないなぁ、作兵衛jは。」
「食満先輩ほど後輩にデレデレじゃないので。」
「おお、言うようになったな作兵衛。でもお前も俺からすれば可愛い後輩だぞ?」
そう言うと、留三郎は作兵衛の頭をそっとなでてやる。
「さ!みんなで頑張るぞー!!!」
「「おおー!」」
「行くぞ、作兵衛!」
「・・・はい」
少し頬を染めた作兵衛を笑い、留三郎は一年生二人の手を引いて走り出した。


「食満先輩・・・ずるい。」

ポツリと赤い顔で呟いた作兵衛の淡い思いを、まだ誰も知らない。




「あれ?ところで平太は?」
「あ!」
「あ!」
「わ、忘れてきました・・・。」
「どこにだ?」
「用具倉庫に・・・・」
「って、あいつ倉庫に一人になったら怖がって泣くだろう!?」
「す、すみません!」
「待ってろ平太ぁ!俺がすぐに行くからなっ!!!!」
一人颯爽と走り出した留三郎に、三人は付いていけない。
「あの後輩馬鹿・・・・」
作兵衛の馬鹿発言に、しんべヱと喜三太は敢えて何も突っ込みはしなかった。


++++++++++++++++++++++++++++

初めて出ました、用具の面々。
すっごく書きやすかったです^^;
用具も大好きですvv
留三郎が保父さんっぽくて((*´∀`))
作兵衛→食満って萌えます。
食満富も好きな様ですwww
どんだけ雑食なんだろう、私^^;

休日返上の4年生

自分のPCの中にある音楽全部を、シャッフルで再生してみたら・・・・。
いきなり一曲目から『片翼の天使』ACバージョンがwwwww
吹いたじゃないか!!!!(笑)
いや好きだけど、嫌じゃないけどさ(´∀`;)
その次は持ってけ~でしたwwww
何で?コウダさんだとかウタダさんだとか居るのに!(笑)
って言うか、洋楽の方がいっぱい入ってるのに!
あー、もうこのVAIO手放せねぇよ❤(≧∀≦)

さて、今日の小話は~~~

+++++++++++++++++++++++++

「あー。ひまだねぇ・・・」
ぼぅっと空を見上げる喜八郎に、既に誰も起こる気力はなかった。
「・・・・喜八郎、手を動かせ。」
「ん?どうしたの滝夜叉丸。何だか青筋が立っているようだけど?」
「何暢気な事いってんだよ!!!お前の塹壕を埋める為にこうやって休みの日に泥まみれになってんだろう!」
「三木ヱ門~、そんなに怒んないで~。」
間延びした声でなだめるタカ丸に、いらっとくる三木ヱ門。
「タカ丸さんはもう少し怒った方がいいですよ!」
先ほどからタカ丸だけは楽しそうに笑っている。
一体休みを返上しての同級生の尻拭いなど、何が楽しいのか?
三木ヱ門は付かれきった顔で項垂れた。
「・・・三木ヱ門?何か俺にも怒ってる?」
「・・・・・いいえ、ただの八つ当たりです。」
「分かっているならお前も口より手を動かせ。」
「っっ!!!」
「た、滝夜叉丸ー。物には言い方ってものがぁ・・・!」
「滝夜叉丸ー!!!!!!」
「三木ヱ門、そこにはトシちゃん改があるよ。」
喜八郎の忠告に、ハッとするも説き既に遅し。
「はやくいえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
「三木ヱ門ーーーー!」
「馬鹿が・・・。」
「あれまぁ。」
三木ヱ門脱落。
「俺はもう登らない。登って手伝ってなんかやんない。」
「じゃあそのまま埋めるぞ。」
「合点!」
「ちょ、ちょっと二人とも!!!」
慌てて止めに入るタカ丸。
喜八郎は面白半分で、本当に土をかぶせようとするし。
滝夜叉丸は疲労からか、いつもより三木ヱ門に対する態度は冷たい。
「わっっぷ!ほ、本気で土をかけるなぁ!」
「だったらさっさと登って来い!」
「だってさ。馬鹿ヱ門。」
「あ、綾部!お前どさくさに紛れて!」
「も、もう~~!」
焦るタカ丸の叫びなど、聞こえないといった態度。
四年い組の、ありそうでなさそうな団結力は実は酷く固いようだ。
のらりくらりと塹壕を埋めようとはしない喜八郎と、黙々と土を盛る滝夜叉丸。
何だか椀子蕎麦のようだと、タカ丸は思った。
「三木ヱ門、観念して登っておいで?」
困ったように微笑むタカ丸に、流石に三木ヱ門もこれ以上駄々をこねられないと観念する。
差し伸ばされた手をとり、小さく嘆息した時頭上から悲鳴が上がった。
「う、うわぁぁぁぁ!」
「ひぇ?」
顔を上げた途端目にした光景は、宙を舞うタカ丸の姿。
まるでコマ送りになったようなその一瞬。
塹壕のそばに、笑いながらタカ丸を突き落とした喜八郎の姿を三木ヱ門はしっかりと見た。
「わぁっぷ!!!!!」
「ぐぇ・・・」
タカ丸に押しつぶされた三木ヱ門は、ヒキガエルのような悲鳴を響かせた。




その後、流石に度が過ぎた喜八郎の悪戯に滝夜叉丸の怒号が響いたのだった。

見られたくないもの、触れられたくない過去

何だか意味ありげなタイトルつけてますが、別になんてこたないんですよ。(^^;)
衣替えをしていた時に、母から「これもう染み付いてるから、捨てるでしょ?」と言われて差し出されたモノ。
久しぶりに目にしたそれは、眩しかったwwww
ああ!過去の私め、数年かけて笑わせてくれるぜ☆
ってな気分でした。
何が出てきたかと言います・・・・


青学ジャージ!!(海堂のネーム刺繍入り)


でした。((*´∀`))
とりあえず捨てるの勿体無いから、洗濯してみようと思い(ドケチ)洗濯機へ。
染みじゃなくて、汚れだったようなので無事に綺麗になりましたwwww
懐かしいなぁ、青学ジャージ(o´ω`o)
でも外に干すの恥ずかしくて、室内干しになりました。(笑)

と言う事で、今日の小話は。

こへ滝で、見られたくないものが見つかったの段!

++++++++++++++++++++++


「これは何ですか?七松先輩。」
「これって?・・・・・・あ・・・。」
小平太の部屋に来ていた滝夜叉丸は、文机の上にごちゃごちゃと積み上げられた本や半紙の中から一冊の本を手にしていた。
ちなみに滝夜叉丸は、小平太に用事があったのではなく長次を訪ねていたのだ。
委員会で遅くなっている長次を待たせてもらっていたのだが、ふと一冊の本が目に付いた。
それは一度、タカ丸が面白半分で借りてきた本。
本の内容を知っている滝夜叉丸は、半分呆れながらも同性なのだから仕方ないと言う事情だって察している。
「あれだけ人を翻弄しておきながら、まだこんなものに頼らないといけないんですか?」
少し膨れた滝夜叉丸の反応に、小平太は頬が緩んだ。
「怒ってるんじゃなくて、妬いてくれてんの??」
嬉しそうに笑う小平太に、おおきく肩を落とす。
「どうとでも思ってください・・・もう!」
そっぽを向いた滝夜叉丸の膨らんだ赤い頬が、可愛らしくてたまらない。
「滝!可愛いぞ!」
ちゅっと派手な音を上げながら、その頬に口付けた。
「せ!先輩!!!」
「ん~~~?なに~?」
にへへっと心底嬉しそうににやける小平太に、怒気も削がれるがそれでも恥ずかしさは消えない。
むぅっと唇を尖らせた滝夜叉丸は、手にしていた本をばっとめくる。
「あ、滝!」
ふんっと小平太の声を無視して、滝夜叉丸は一度見た本を見つめた。
「春画なんて!先輩の助平!」
「ちょ・・・滝~~~。」
やっぱり怒ってる?と眉を下げた小平太の腕が伸びてくる。
「怒んないでって、な!」
「知りません!」
ぐいっと迫ってくる小平太の顔に本を押し付けて、滝夜叉丸はすくっと立ち上がる。
「中在家先輩には、明日お昼休みに図書室に伺いますとご伝言下さい。」
では!
と、ぷりぷりしながら部屋を出ようとした滝夜叉丸に、小平太は慌てて引き止めた。
「ごめんって!滝夜叉丸!」
ぐいっと強い力で引き寄せられ、思わず足を滑らせてしまう。
「わっ!わぁ!」
「え?おおお!」
まさか滝夜叉丸がすっ転ぶとは思ってもいない小平太も、いきなり増えた重みに耐え切れず一緒に倒れこんでしまった。
「いったー・・・・・」
「す、すみません!先輩!」
受身もなしに自分を庇って倒れた小平太に、滝夜叉丸は慌てて向き直る。
「先輩?頭打ちませんでした?」
不安そうに顔を覗きこんでくる滝夜叉丸。
まるで上から迫っているような馬乗りの状態に、小平太はひっそりとほくそ笑んだ。
「いたた・・・大丈夫だよ。滝は?」
ふっと優しく微笑めば、ホッとした滝夜叉丸の笑顔。
「大丈夫です、先輩が庇ってくださったから。」
「そうか・・・・・・滝、ごめんな。」
まだ丸い頬に手を伸ばし、優しく摩る。
大きくて温かい掌の感触に、こそばゆい感情が胸に走った。
「いえ・・・私も、恥ずかしい事をしました・・・。」
ごめんなさいと、消え入りそうな謝罪に小平太は満面の笑みで答えた。


「で・・・・この状態ってさ、この頁のこれと似てない?」


そう言って小平太は本を開いて指をさす。
「やってみる?」
「っっっ!!!!!」
「あれ?滝?」


「先輩の助平ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」


バシィン!と乾いたいい音が響き、ハッとしたのは滝夜叉丸。
「ぶほっ!」
「・・・・・・・・。」
「な、中在家先輩・・・・・・」
白目をむいた小平太の頭には、未返却リストがめり込んでいる。
恐る恐る見上げてくる滝夜叉丸に、長次はすっと一冊の本を差し出す。
それは滝夜叉丸が読ませてほしいと頼んでいた本だった。
「あ、ありがとうございます・・・・・あの、中在家先輩・・・七松先輩のこれは・・・」
「・・・・・・本を汚した。」
どうやら長次は滝夜叉丸を助けた訳ではなく、本を汚した事に対しての制裁を下しただけのようだ。
開きかけの春画の本を手に取り、滝夜叉丸に渡す。
何事か分からないまま、滝夜叉丸はその本をぱらぱらと適当にめくってみると・・・。
「あ・・・・・・・・・。」
後半の2~3頁がくっ付いていた。
かぴかぴになったそれを見て、滝夜叉丸はボンッと真っ赤に染まる。
自分の事じゃないのに、酷く恥ずかしい。
長次が器用に小刀で切り離すと、そこには他のページと同じような男女の淫らな姿。
しかし、長次はすっと一人の女を指差した。
「・・・・・・・これが、なにか?」
意味が分からずに首をかしげた滝夜叉丸の頭をなで、長次は散らかった小平太の文机の上から本を救出していく。
「お前に似ている・・・。」
「!!!!」
滝夜叉丸を酷くうろたえさせる一言を、小さく呟きながら・・・・・・。

確認したい!

恋人が、自分をどう思っているのか。
人は時折それを知りたくなるものだ。


~竹孫編~

「孫兵!俺はお前が好きだ!お前はどうだ!」

「虫達の次に好きかもしれないです?」

「虫より下!しかも疑問系!」

「先輩こそ、私のどこが好きなんですか?」

「そ、そりゃあ・・・・・綺麗な顔と、虫達に優しい所とか・・色々と」

「竹谷先輩の、毒虫が脱走しても怒らないところや、エサやりが上手なところは好きです。」

「ああ。全部無視関係な訳ね・・うん、いいんだ。少しは好感持たれてるなら。」

「・・・・・・先輩は、優しいです。」

「・・・・ま、孫兵?」

「虫に。」

「やっぱり虫か!」

「・・・・・私にも。」

「・・・・・・・じゃ、じゃあ・・・・・好きか?」

「多分・・・好きです。」

「っっっ!!!!まごへっ」

「あ、ジュンコ~❤」

「・・・・・・・っ!気にしな~い、泣かないっ!」



長仙編

「ちょぉじぃ~~~~❤」

「・・・・・・・・・・・ん?」

「大好きだからな!」

「そうか。」

「そうかじゃないよ!長次は?」

「・・・・す」

「す?」

「・・・・・・・・だ」

「き、聞こえない!」

「確かめなくても、分かっているだろう?」

「それでも確かめたいんだよ!分からないのか?」

「・・・・」

「・・・・なんだよ・・・長次の馬鹿。」

「仙蔵・・」

「もういいよ・・・女々しい事を言った。気にしないでくれ。」

「・・・・・止まらなくなるんだ。」

「え?」

「口にすると・・・想いが止まらなくなる・・・。」

「長・・・長次!」

「好きだ。」

「ちょぉじぃ~~~~❤」

「っ!」

「もう!好き好き好き好きー大好きだぞー!」

「・・・・お前の勢いが止まらなくなる・・・・はぁ。」


文三木

「み、三木ヱ門!」

「は、はい!」

「そ、その・・・・・あれだ!」

「なんでしょう?」

「・・・・・あの・・・・ほら・・・」

「先輩?」

「・・・・・・・・・・っ」

「・・あの、私何かしましたか?」

「・・・・そうではない。」

「では?」

「お前にな、き、聞きたい事があってな・・・。」

「私にですか?何でしょう?」

「お前は・・・・私が・・・・す、す、す」

「す?」

「・・・・私が・・・好きか?」

「え!!!!!」

「そ、そんなに驚く事もないだろう!!!」

「す、スミマセン!!!!」

「・・・・それで、どうなんだ・・・・。」

「・・・・そんなもの、決まってます。」

「三木・・・」

「先輩が、好きです。」

「三木ヱ門・・・・。」

「誰にも負けないくらい、先輩がギンギンに大好きです!」


こへ滝

「滝夜叉丸ー!私の事好きか?」

「はぁ?」

「もうー何だその反応は!」

「先輩、それ本気でお聞きになっているのですか?」

「当たり前だろー、私は本気で聞いているんだぞ!」

「そうですか・・・、まあ先輩らしいですが。」

「それで?答えはどうなんだ?」

「・・・・・好きですよ。」

「気持ちが篭ってない!」

「だったら委員会中にそんなことを聞かないで下さい。ほら金吾と四郎兵衛が居心地悪そうにしてるじゃないですか。」

「ん?どうした?四郎兵衛!金吾!」

「目の前で変なこと言うからですよ、魂が出て行ってしまいました。」

「おお!大変じゃないか!三之助の姿まで見えないし!」

「誰のせいです誰の!」

「よぉっし!四郎兵衛と金吾を背負って、三之助を探しにいけいけどんどーん!!!」

「全く!もう!」

「滝ー!」

「何ですか!」

「帰ったら、ちゃんと答えろよ・・・。」

「・・・・・・っ!!!!」



時に分かっていても、確かめたいものなのです。

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プロフィール

HN:
ハヂ
性別:
女性
自己紹介:
忍たま出戻り組。以前は伝半・清団でしたが今回はこへ滝にすっころぶ。その勢いで文三木や長仙・留伊・雑伊が気になり始めました。(気が多い)
毎日夕方10分間の為に、色々と頑張れる。

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